そんなこともある。

ゆる〜くオタオタした日常。

ステージの上に立つこと。

最近サークルの自主公演でステージの上に立つことがあり、いろいろ感じたので綴ります。本っ当に自分自身の話をします。

私が所属しているのは、4月に17期が入ってくる、ダンスサークルにしては長いサークルです。私は15期です。
先週、14期の先輩方の引退公演で、キャパ700人くらいのホールで公演をしました。チケットは1枚1000円、決して安くありません。
幕が上がるまでは不安しかなくて、そもそもお客さんがいるのかなっていう不安で。なぜかと言うと、それぞれに与えられたチケットノルマを達成するのがとても難しいことだからです。私は親戚や友人が来てくれたのでノルマ達成できました。でも1000円払ってもらって、たかが学生の発表会みたいなものを見に来てもらうのが申し訳なくて。
でも幕が上がればほぼ満席。お客さんの顔って本当に見えるんですよね。でも精いっぱいのパフォーマンスをすることにいっぱいいっぱいになると、全然見えない。ただ、照明浴びて視線が集まるのを感じて、楽しい!!と思えることは確かで。

そこでなんとなく、ぜいちゃん達のことを考えたんです。舞台班と言われる彼ら。ステージの上に立つ回数なら単純に嵐より多いです。
自分と彼らを比べて、当たり前なんだけど、すごいなぁって。仕事とはいえ、すごいなぁって。
滝沢歌舞伎なんてS席は12000円もします。それだけに見合うパフォーマンスを毎回毎回しなきゃいけないんです。緊張感、プレッシャー、いろんなものと戦いながら、それでも楽しんでいる。ダンスサークルに入るまではわからなかったことが、今ではわかるような気もします。

そしてダンス始めて思ったこと。ダンスは練習しなきゃ上手くならないってこと。
ジャニーズはロック、ジャズ、ヒップホップ、様々なジャンルをうまくごちゃ混ぜにしてますよね。1つのジャンルを平均値まで持っていくだけでも大変なことなのに、それをいくつかのジャンルでやる。さらに彼らは、周りを引き立てる踊りも自分をアピールする踊りもできる。
私に語彙力がなくて残念です。ただすごいなぁ、としか言えない。


何が言いたいかというと、彼らを尊敬しているってことです。歌いながら踊るのだってすーっごくスタミナがいるし、全部の場ミリを覚えるのだって大変。
本当に尊敬します。そんな彼らだからこそ、心から応援したいと思えます。